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・我が家にとって3度目の、そして最後の小学校卒業式。
泣けた…
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by syashin_ya | 2013-03-22 17:50
・昨夜、店を閉めようかと思ったその時に一人の外国人が入ってきた。30歳前後のアラブ系の男性。ラフな格好だが小奇麗な身なり。

隣のローソンのATMでお金を下ろそうとしたら出来なくて、他のATMはどこにありますか?と聞いてくる。ちなみに彼は日本語を一切話せず、こちらが英語を話せない事などおかまいなしに流暢に一方的に語りかけてくる。

なまじちょっと知ってる単語が所々に出てきて、1割位は聞き取れるぞとフムフムと相槌を打ったのが間違い、かれは僕が英語が判ると理解したのだ。最初に「アイキャントスピークイングリッシュ!」とキッパリ言っておけばここで終ったのかも知れない…

クレジットカードを使おうにも現金がおろせず、SUICAカードも見せてきてチャージがとか言ってる。どうやら残額が少なく電車に乗れないらしい。裏を走る富士急行線がSUICAを使えるのかすら知らないが、とにかく現金を下ろしたいのだという事だけ理解した。

しかし土曜の夜7時に開いているATMはコンビニくらいしか思いつかない。セブンイレブンを知っているか聞いてみた。どうやら理解したようだ。近隣の観光マップを取り出し、ここから近くにあるセブンイレブンに印を付け「ウォーキング メイビー フィフティーンミニット」

彼がその後、何をしたいのか、どこに行きたいのかがさっぱり判らなかったので、英語の堪能な友人Kに電話して助けてもらう事にした。Kは電話越しに彼の困っている現状を聞き出してくれた。

やはりお金を下ろしたくて、しかも今から東京の浜松町まで帰りたいのだと言ってるらしい。という事は駅に近い方が良い…河口湖の駅方面にセブンはある…しょうがない送っていってやるか、と「送ってやるからちょっと待ってもらって」と電話越しにKに伝言を頼んだ。

慌しく店を閉め、彼を車に乗せセブンへ。車中、彼が聞いてきた。「家はこっち方面なのか?」と。もちろん英語で。合ってるかは知らないが、きっとこんな事を聞いてきたと思うので「イエス」と答える。彼なりに気を使ってるらしい。

ここで若干会話をし、彼がインド出身で、今日は富士急ハイランドへ遊びに来たのだと。そこで「FUJIYAMA」や「ええじゃないか」に乗ってとてもエキサイティングだったと。ちなみに彼の荷物はハイランドのお土産袋、現金の入ってない財布だけ。かなり身軽。

5分でセブン到着。本来ならここで「Good By!」なんだろうけど、来たついでなので、この後駅まで送ってあげると伝え、駐車場で待った。その後の道を英語で説明するのも面倒くさかったのがホントの理由…

ATMを操作する彼が見える。何度か繰り返してるのが見える。誰かと電話をしている…嫌な予感…

数分後、電話で会話をしながらこちらに来た。電話機をこちらに渡しながら、日本語の話せる友人としゃべってくれと。電話に出ると流暢ではないが日本語をしゃべる彼の友達がこう言った。

「彼はクレジットカードの暗証番号を忘れてしまい現金を下ろす事ができない。しょうがないから彼を警察に連れて行って下さい」と

さっぱり後半の意味が判らない「警察?ポリスステーションに連れて行くの?なぜ?」

友達が言うには、「もうどうしようもないから誰かにお金を借りるしかない、警察に行って事情を話せば貸してくれると思う」…アバウト過ぎるこの判断。

貸してくれるとは思えないけど、そうしたいならそうしますよとここから一番近い警察署まで送ってあげると友達に伝え、彼に電話を返す。友達と話す彼の口からこぼれる単語を拾ううちに、彼が今パスポートを携行していないので警察に行くのはちょっと…てな事を言ってるのが判った。

もしかして不法入国者か…それとも怪しい奴なのか…と一気に彼を警戒するようになる。殴られて車を奪われたらまずいなと、そんな妄想まで頭の中に広がってしまっている。

財布の中やポケットを探り、名刺しか持ってないので身分が証明できない…ってな事を友達にしゃべっていた…と思う…

すでに彼と出会ってから30分以上経過している。車には乗っているが窓を開けているので寒い。

友達としばらく話したのち、彼が再びセブンに入りカウンター越しに店員と何か話していた。戻ってきた彼の手にはガムとレシートが。その二つを僕に見せながらマシンガンのように英語で話しかけてくる。一度目は全く判らず、怪訝な顔をしたら再び繰り返し話し、「モア スローリー」でさらに諭すように話してきた。

「クレジットカードでお金を引き出すことはできなかったが、モノを買う事はできる。だから、このクレジットカードでキミ(つまり僕)が3千円の買い物をして、その分のお金を僕(つまり彼)にくれないか?」と言ってる気がする…なんて自分勝手な話し

バイキングだったら、きっとこう言っている「なんて日だっ!」

再度Kに電話して、彼がこう言ってるが合ってるかどうか聞いてくれと電話越しに話してもらった。

僕が理解した内容が合っていたようで、Kにもなぜか褒められた「キミの理解した通りだったよ」と。つまり彼が今、現金を手にする唯一の方法はクレジットカードで買ったものを売って現金化するしかないのだ。当座必要な資金は3千円ということだ。なぜ3千円なのかは深く追求しない事にした。

しかし突然何かここで買いたいものはあるか?と聞かれてもすぐには思いつかない。しかもコンビニで3千円分も。なぜオレが買いたくも無いものをここで3千円分も買わなくてはいけないのだ!なんか納得できないオレ。

でも彼が現金を手にするには他に方法も無い。このまま見捨てるのも人としてどうなのか…

困った困ったとKに電話で話してたらKが「クオカードならどこか別の場所でも使えるし良いんじゃないの?」と提案してくれた。

そうか…よし!じゃぁ3千円のクオカードを買いましょう!と2人でセブン店内へ。店員さんに「クレジットカードでクオカードは買えますか」と聞いてみた…が!「カードでクオカードは買えません」

ガビ~ン!!マジですか…

店内を見回しても他に欲しいものなんて何も思い浮かばない…困った。ダラダラと店内を歩くだけで時間が過ぎていく。なんとか3千円の品物を買い物カゴに入れていくしかない。

欲しくも必要でもない菓子やジュースを入れまくっても後で困るだけだ。とにかくある程度の値段で買っても後々後悔しないものと、考えたらお酒しか目に入らなくなっていた。日本酒1.8Lパックとトリスウィスキー1本、缶ビール6本パックで3千円ちょっと、これでどうだ!!!!

と、彼がジンのボトルを手に「ジンは飲むかい?」と聞いてきた。頷くと「これはプレゼント分」とカゴに入れてきた。それとチョコレート・キットカットも。合計3780円也。

3千円を渡しながら、これだけでいいのかと聞くと「OK!」と答える。500円玉が財布に合ったので、渡そうとするも頑なに拒否される。ならばと3千円で交渉成立。彼の顔にも笑顔が見えた。

車に再び乗り込んで駅まで3分ほど。ここで彼が自分の名前を名乗り、僕の名前を聞いてきた。そういえばここまで彼も僕も名前を名乗っていなかった。まさかここまで長引くとはお互いに思っていなかったはず。さらに彼がカメラを取り出し「キミを撮らせてくれ」とシャッターを切る。

河口湖駅到着。何時の電車があるのか、3千円で浜松町まで行けるのか、何よりちゃんと電車に乗れるのか、いろいろ心配はあるが、ここでスパッと別れる事にした。車の中でガッチリ握手をして彼は駅の中へ歩いていった。

彼と別れ家に向かって走り始めた時、娘から電話がきた「何やってるの?まだ帰らないの?」
「いや、いろいろあって…帰ったらゆっくり話すよ」

不思議な夜だった。
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by syashin_ya | 2013-03-17 16:24
 ・なんとなく陽気がポカポカしてきた。と、同時に花粉もかなり飛んでいる。目が痒い…
そして3月といえば卒業。今月は毎週何かの卒業式の撮影が仕事として入っている。

先週は地元唯一の大学・健康科学大学の卒業式があり、卒業アルバムの関係で2学科のスナップを撮りに行き、そのまま謝恩会が終るまで撮影してきました。
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これは作業療法学科の謝恩会会場、なんと河口湖オルゴールの森の中にあるレストラン。こんなオシャレな場所でやるなんて…雰囲気最高です。

ここが6時から8時半まで、その後福祉心理学科の謝恩会会場のホテルに駆けつけ10時30分まで撮影。

今週は中学校と支援学校の小中高、来週は娘が卒業する小学校、その翌週は保育園、来月最初は小中の入学式が、その次は支援学校と幼稚園、と上手い具合に重ならずにいろんな行事が入ってます。

この時期が終ると、店は秋まで静かになる…冬眠するというくらいヒマになる…
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by syashin_ya | 2013-03-12 15:20
・一昨日の富士山
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そして昨日
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春霞ならば季節を感じさせる和やかな情景だが、この時期世間ではいろんなものが飛来している。

花粉?黄砂?もしかしたらPM2.5?

我が家の2階から富士山が見える日には、ほとんど朝撮ってTwitterに写真を投稿しつつつぶやいている。一昨日はあんなにくっきり見えたのに昨日から霞が酷い。今朝も昨日と同じくかなり霞んでいる。
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by syashin_ya | 2013-03-08 10:43
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・昨日3月3日がひな祭りの日ですが、こちらでは旧暦、月遅れでいろんな行事が行われるので、ひな祭りも4月3日という家庭が多い。なので我が家も4月3日頃まで雛飾りを出している。

妻、娘2人、それぞれの小さな雛飾りの他に、今年から新たに加わったのがこの雛飾り。

実家の母がキルトで作った雛飾り。それぞれ5cmほどの小さなお雛様5段飾り。これが入っているガラスケースまで特注で作るこだわり。以前は実家に飾ってあったのを、我が家にもらった。

パッチワークが趣味で人に教えたりしてるほどの腕前なので、作りが実に細かい。お雛様の着物はさすがに十二単とはいかないが、それでも6枚重ねてある。
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3人官女や5人囃子の笛太鼓も全て手作り。趣味とはいえ、たいしたものだといつも感心している。
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by syashin_ya | 2013-03-04 12:21